取引先の与信 練習帳
得意先の決算書と取引の実績を見て、掛け売りの枠(与信枠)と条件を決める考え方を、架空の会社の数字と演習で確かめる練習帳です。
B/Sの読み方 練習帳 / P/Lの読み方 練習帳 / キャッシュフローの読み方 練習帳 / 粗利率と掛け率 練習帳
この練習帳について
掛けで売ると、代金を受け取るまでの間、取引先にお金を貸しているのと同じになります。相手が払えなくなれば、その額がそのまま損になります。この練習帳では、卸売業の架空の会社「サンプル商事株式会社(架空)」の営業担当の立場で、得意先三社の決算書(前期・当期)と取引の実績を読み、どこまで掛けで売るか(与信枠)と、どんな条件を付けるかを順に考えます。
- 決算書の指標は、B/S・P/L・キャッシュフローの練習帳で扱ったものを使います。式は各課で載せ直します。
- 各課の最後に確認クイズがあります。全問正解でその課を「完了」にします。
- 進捗はこのブラウザ(localStorage)にだけ保存し、どこにも送信しません。
- 金額は百万円です。月商は、サンプル商事からその得意先への一か月の売上です。
例に使う「サンプル商事株式会社(架空)」は卸売業の架空の会社で、得意先の「甲社(架空)」「乙社(架空)」「丙社(架空)」も、決算書と取引の数字もすべて架空の数値です。実在の会社や取引とは関係ありません。金額は百万円です。
例の得意先三社
| 得意先 | 業種 | 月商 | サイト(日) | 取引年数 | 支払遅延(回) | 売上高(前期 → 当期) | 営業利益 | 自己資本比率(%) | 売上債権回転日数 | 有利子負債 | 営業CF | 現金預金の増減 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| → | → | → | → | |||||||||
| → | → | → | → | |||||||||
| → | → | → | → |
支払遅延は直近一年の回数です。有利子負債・営業CF・現金預金の増減は当期の値です。三社とも、前期と当期の B/S が貸借で一致し、利益剰余金の動きと、間接法で組み立てたキャッシュフローの合計が現金預金の増減と一致することを、読み込みのときに確かめています。
からは、サイトを 日から 日に延ばしたいという求めが来ています。
目次
無料公開の課の進捗
- 第1課売掛金は貸したお金掛け売りの仕組みと、月商×サイトで出す必要与信額
- 第2課決算書の5つの数字で並べる自己資本比率・流動比率・売上高の伸び・営業利益率・営業CF
- 第3課危ない兆候回転日数の伸び、短期借入への依存、支払いの引き延ばし、サイト延長の要請
- 第4課与信枠と取引条件枠の決め方と、サイト・前金・保証・分割納入。三社に枠を決める演習
- 第5課数字に出ない情報業歴・取引先の集中・経営者・支払いの履歴と、簡易スコア表で三社を採点有料版
- 第6課途中で変わる乙社の売掛残高と入金を月ごとに追い、サイト延長を受けた場合と比べる有料版
- 第7課貸倒れの重さ貸倒れを粗利で取り戻すのに要る売上と、保険・ファクタリング・担保・保証の比較有料版
- 第8課総合演習丙社の大口注文と乙社のサイト延長に、条件を付けて答える有料版
- 仕上げ自社診断取引先の決算書と自社の取引条件から、指標・スコア・枠の目安を出す有料版
第5課以降と自社診断は、ダウンロードして手元のブラウザで開く有料版に収めています。note で見る / BOOTH で見る
この練習帳の完了の記録を消します。よろしいですか。
注意
- 架空の会社と数字です。実在の会社・取引とは関係ありません。
- この練習帳は、一般的な考え方の解説です。個別の取引の判断や、法律上の判断を示すものではありません。与信の最終的な判断は、社内の規程と専門家の意見に従ってください。
- 指標の目安(例えば「純資産の何%まで」)は、業種や会社の方針によって違います。この練習帳の数字は、考え方を示すための一つの置き方です。